災害に役立つ救急セットについて!家に備蓄すべき理由
救急箱

 

みんなは怪我や病気になった時どうしてる?

薬を飲んだり、傷口を消毒したりするよね。

(僕は軽い場合はだいたい放置しておきますけど

その時に鍵となってくるのが、救急セット

今回は意外と見落としがちな救急セットについて紐解いて行きます。

 

目次

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災害に役立つ救急セット

救急セット

救急セットってよく欲しい時にないことってありませんか?

よくありがちなパターンを下に書きます。

 

怪我した時に絆創膏や消毒液が、

家になかったり、いつの間にか使い切ってなくなっていて使いたいとき使えない。

(自分で使ったんだろ

風邪のひきはじめになったときに、

常備薬が切れていて、薬が飲めない。

薬買いに行かなきゃならないじゃん、クソだる。

(心の声がもれてしまいました。てへ☆

 

蚊に刺された。

痒いからウナコーワ塗ろう。

・・・・・・・・・・えっウナコーワない!

もぅマヂ無理痒すぎて死ぬんだけど。

(※死にません

 

など、使用頻度が低いものだと、

薬関係の在庫切れや準備不足が、

意外と浮き彫りになってくるんですよ。

 

でもこれ、災害時に同じ状況になったら、

命に関わる重大な危機に陥る可能性あります。

 

前のブログでもお話したかと思いますが、

国は災害発生から3日間(72時間)は人命救助を最優先します。

これには救出が必要な要救助者だったり、重症な患者を含んでおり、

軽傷の患者にまで手当の手が回らない可能性が大いにあるんですよ。

 

もちろん傷口は手当はしてくれるとは思うんだけど、

いつ救助隊や医師団が派遣されるかもわからない状況なので、

応急手当は自分でやるのが必須かと思います。

なので日頃から救急セットの管理はしっかり行っておく必要があります。

必要な時に使えるようにね。

 

応急手当をせず、傷口を放置しておくと、

感染症にかかり、やがて命の危機に陥る可能性もあるのです。

 

感染症の例

感染症

-例-

破傷風

 

基本的に傷の汚染から起きます。

破傷風の症状は、口がとても開けにくい、全身の筋肉の硬直、痙攣発作などがあります。

日本の岩手県のホームページに詳しく破傷風とはについて、

記載があるから見てみて。

【災害関連】 破傷風をご存知ですか?~後片付け時の注意点~

※岩手県の回し者ではございません

岩手県も好きですけど、わんこそばとか。

 

上記のことから、

最低でも、消毒、止血、縫合ができる救急セットを、

家に備えていおくべきかと僕は思ってます。

 

また、救急セットは日常でも使えるものなので、

家に準備してないなと思った方は、

準備するいい機会かもね。

 

皆様「怪我なんかしないし、

救急セットはいらないよ」

 

なんて思っている方頭の固い方も、(突然の悪口

消毒液、絆創膏、ガーゼ、包帯くらいは

準備しておきましょうね。



災害時以外にも役立つ

 

救急箱はなにも、災害時だけに役立つものではありません。

日常のちょっとした怪我や体調不良なんかでも、

なにかと役に立つ代物です。

 

寝違えた時にシップがあると助かるし、

とてつもない痒みに襲われるときは塗り薬があると助かるし、

熱があるときは熱用の薬をすぐに家で飲むことができる。(全部実体験です

こんなふうにちょっとした困り事を解決できるのも、

救急箱を備えておくことの利点かと思ってます。

 

僕は乾燥肌でしょっちゅう色んなところが痒くなるので、

ウナコーワは年中必須アイテムです。笑

 

簡単な止血

止血

最後に簡単な止血法は覚えておいてください。

直接圧迫止血法

僕も切って血が出てしまったときはこの方法で止血します。

 

基本的には怪我した部分の出血を止めるために、

上から布を被せて患部を圧迫します。

圧迫中は心臓より高い位置に怪我した場所が行くようにしてください。

血が止まって来たら圧迫をやめて、

消毒したあとにガーゼや包帯を当てて少し圧迫して怪我の場所に巻いてください。

これも知っているのと知らないのとでは生き残れる確率が段違いに違ってきます。

そのほかにも止血法はあるので赤十字社さんのサイトを参照ください。

大量の出血について

 

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救急セットまとめ

災害はいつ来るか全くわかりません。

記事を読んでいる今この瞬間に、

想定外の大災害が起こっても全くおかしくない時代なのです。

 

どんな状況にも対応できるために、

僕たちは様々な状況を想定して準備しておく必要があるってことです。

めんどくさい時代ですけど、助かるためには貪欲に行動しないと、

大切な人は守れません。

 

どうか皆様、

救急セットの準備を怠らない用に。

防災用品の準備も合わせてしておいたほうがいいです。

 

以上、防災やってみたのこーちゃんでした。

ばいばいばーい



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